髪年齢

Q、髪ってなにからできているの？

髪も爪もどんどん伸びるし、切っても痛くないじゃないですか♪　髪も爪も同じものなんでしょうかね！？

そのとおり同じものなんですよ！


Ａ、髪は主にタンパク質でできています。このタンパク質をさらに分解していくと、アミノ酸という小さな単位になるんです。

とっても小さなアミノ酸が、まるで幼稚園の子供たちみたいに仲良く手をつないで、これが２～１００個集まると、ＰＰＴ（ポリペプチド）になります。　また、ＰＰＴ（ポリペプチド）が１００個以上集まると、タンパク質になるのです。

人間の体をつくるアミノ酸は、たった２０種類ですが、その組み合わせ方、手のつなぎ方によって、約１０万種類のタンパク質ができます。

そのタンパク質も大きく２つのタイプに分かれるんです。髪は、爪や肌の角質層と同じ『ケラチンタンパク質』という硬い種類のタンパク質でできています。　肌や内臓は、『コラーゲンタンパク質』という軟らかい種類のタンパク質なのです。　学校のクラスによってカラーが違うように、“タンパク質”もいろんな個性があるんですね！

難しいですが、肌年齢ってあるじゃないですか！

髪年齢もあるってことです！なので、エイジングケアやダメージケアをしましょう！

see you♪